スリジエこころのクリニック
スリジエこころのクリニックは鹿児島市宇宿町の心療内科・精神科・内科クリニックです
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当クリニックではカウンセリング、心理検査を実施することができます。
これらは、予約毎に1,100円の診療予約料が必要となります。
予約日より7日以内の予約変更、キャンセル時は、お預かりした診療予約料の返金をいたしかねますのでご了承ください。
詳細は当院へお問合せください。
<休診日> 水、日、祝
<備考> ※平日は午前は13:00、午後は18:30までの受付
※金曜日は女性のみの受付
※土曜日は午前は13:00、午後は16:30までの受付
診療時間・休診日は診療科目によって異なることや変更になっている場合があります。
事前に必ず医院に直接ご確認ください。
診断書 | 1,100 円 |
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自立支援医療診断書 | 3,300 円 |
ハローワーク意見書 | 2,200 円 |
精神保健福祉手帳診断書 | 5,500 円 |
障害年金診断書 | 5,500 円 |
社交不安障害というのは、対人関係や社会的状況における緊張や不安などの苦痛によって日常の生活に支障をきたす心の病気です。
例えば、子供の頃に人前で発表することが苦手だった人が、思春期になって同級生からのいじめ等が契機でその緊張が顕著になり、友達関係や学校生活がうまくいかず不登校になってしまうことがあります。学生時代は緊張場面を回避できたが、社会ではできにくくなり、上司からの叱責に恐怖を感じたことなどでスイッチが入り、「上司に会うのが怖い → 会社に行くことができない → 人と話せない → 人ごみが怖い → 外出ができない」というような流れで社会的状況を避けるようになったり、接客業の方がお客さんからのクレームを受けて発症する例も見られます。
双極性障害は「躁うつ病」とも呼ばれ、「うつ状態」と「躁(そう)状態」を繰り返す脳の病気です。双極性障害では「躁状態」より「うつ状態」の期間が圧倒的に長く、「うつ病」と見分けがつきにくい場合があります。
「躁状態」や「うつ状態」は、脳内の情報を伝える神経伝達物質が変化し、感情・思考・意欲などの脳の機能が上手に働かなくなることにより生じるとされていますが、その原因や発生の過程ははっきりしていません。
ADHDは日本語では注意欠如・多動症といいます。不注意や多動性、衝動性を特徴とする発達障害で、生活に様々な困難をきたす状態をいいます。
また、自閉スペクトラム症は、「社会性」「コミュニケーション」「想像力」の領域に特性があるほか、聴覚や嗅覚の過敏さが認められる場合もあります。自閉スペクトラム症は発達障害の1つであり、遺伝と環境の双方が関与して起こりますが、育てられ方が原因で起こるものではありません。
統合失調症は、考えや気持ちがまとまらなくなる状態が続く精神疾患で、その原因は脳の機能にあると考えられています。
脳内で情報を伝える神経伝達物質のバランスが崩れたり、大きなストレスが掛かることなども関係あるようです。
症状は大きく2つあり、妄想・幻覚・思考障害などの「陽性症状」と、感情の平板化・思考の貧困・意欲の欠如・引きこもりなどの「陰性症状」にわけることができます。